売れにくいマンションってどんな物件?
マンションやアパートをこれから売却しようとしたときに、自分の家が売れるかどうか不安な方も多いのではないでしょうか?実際売れにくい物件は世の中に多く存在します。今回は売れにくい物件の特徴を踏まえて、どのように売却できるのかをご紹介して行きます。
こだわりが強い物件は売れにくい!
物件を購入するときに間の壁を取っ払って、4LDKから2LDKにしたり空間を広々と使った形にリフォームをしていませんか?こんな物件の場合、売却時に苦戦されることがあります。お子様がいる家族の方が家を購入するときに、子供にそれぞれ自分の部屋を作ってあげたいと思ってる方も多いです。マンションを購入する方はこういった家族構成の方が多いので、売れにくくなります。また、こだわって選んだ壁紙や個性的すぎる壁の色に塗ってある場合は、不動産仲介で購入者を募集しても売却が難しいです。
ペットやたばこの匂いが染み付いている場合
昨今ペット可のマンションが多いですが、ペット可と言えどもペットが大好きな人ばかりが集まるわけではありません。中には、ペットの匂いが気になるのでといった理由で購入をやめられる方もいます。他には、タバコの匂いやヤニが染み付いた壁が嫌な方、カビの匂いが気になる方など実際に内見の時に断られるケースが多くあります。
壁の穴や壁紙の汚れや剥がれも要チェック!
人生で一番大きな買い物かもしれないマイホームなので、中古でもできるだけ綺麗な物件を購入希望者は買いたいと思っています。そんな中、壁の穴や壁紙が汚れているといくら設備が新しくても購入意欲が下がってしまいます。また、値下げ交渉に持ち込まれる材料にもなってしまいます。
仲介だけではなく、「買取」という道もある!
不動産売却といえば、不動産会社に仲介を依頼して一般の方に買い取ってもらうというのがスタンダードになっていますが、不動産会社が直接買取を行ってくれる場合もあります。中には現金買取も行ってくれるところまであるのです。
今日ご紹介した売れにくい家の特徴に当てはまる家のオーナー様はぜひ一度、「買取」をご検討されて見てはいかがでしょうか。