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2019.04.24

マンションを売るなら10年以内に!?築年数と資産価値について

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マンションは築年数によって価格が変動すると言われています。
では、具体的に築年数が何年でどれくらい価格が変わってしまうのかはご存知でしょうか?
実はある特定の年数を過ぎると価格がガクッと下落していまい、またある年数を超えると下落率は緩やかになっていくのです。
このことを踏まえてマンションの売却を行うことで、高くマンションを売却することができます。

マンションの価格と築年数

最初に結論から言ってしまうと、築年数が10年を過ぎるとマンションの価格は大きく下がり、築20年を過ぎると価格の下落率は緩やかになります。
それには以下のような理由があります。

買い手の印象と検索項目

築年数が10年のマンションと、12年のマンションがある場合、どちらかというと12年の方が良くない印象は受けますが、そこまで変わらないような気もします。
しかし10年と12年では金額に大きな差が生まれてしまいます。
それはなぜかというと不動産のポータルサイトや不動産会社のホームページで物件を検索するとき、「築年数」という項目が必ず入ってきます。
その築年数のほとんどは「0~5年」「10年以内」など5年ごとに区切られていることが多いのです。
多くの人が「築10年以下」を真っ先に希望するため、築11年以上の物件は表示されなくなります。
つまり、築10年以内の物件に比べて集客が非常に少なくなってしまうのです。
検討する人が少なくなるため、価格交渉に応じざるを得なくなったり、低い価格設定で売り出すしかなくなります。
これが築10年を区切りにマンションの価格が急激に下落してしまう原因です。
逆に、築20年を過ぎると検討者の印象が大きく変わることはないため、価格の下落率は緩やかになります。

まとめ

不動産の価格は築年数によって変わります。とくに「節目」の年を境に価格が大きく下落することがあるため注意が必要です。
築9年、14年など節目に近い年数になった場合、早めに売却することで高く売れる可能性が高くなります。

そろそろマンションを売りたいなと思っているオーナー様、早くしないと築年数によって価格がガクッと下がってしまうかもしれません。そうなってしまう前に売りたいサポート関西で、信頼できる不動産会社様に査定の依頼をしてみてはいかがでしょうか。

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